音楽誌表紙に見る90年代V系ヒストリー

ヴィジュアル系の成り立ち

TV番組『マツコの知らない世界』に、X JAPAN YOSHIKIが出演したのをご覧になっただろうか?その際にYOSHIKIは「どこにも属せない人たちが集まってヴィジュアル系と呼ばれた」と発言している。


80年代。パンク、ハードコア、メタル、グラム、バッドボーイズロック、ニューウェーブ、ニューロマ、ゴス、ポジパン、ビートロックなどの様々なジャンルをクロスオーバーさせた、異端児たちが産声をあげ始める。「もっと派手に」「もっと過激に」「もっと人と違う事がしたい」しかし、そのオルタナ精神ゆえに、彼らは当時の評論家や業界からイロモノとして扱われてしまう。

90年代。批判と反比例するように、彼らは大きなうねりとなり社会を揺るがすほどの大きなムーブメントとなっていった。既存のシーンから異端児としてはみだしたバンドたち、その異端児たちが起こしたムーブメント、それらの総称が"ヴィジュアル系"だったのだ。


多種多様なバックボーンを持った創成期のバンドは多くのフォロワーを産み、そのフォロワーたちも一概に一括りにはできない新しいスタイルを提示してきた。それゆえ、V系の生い立ちや成り立ちをまとめ、V系史作成、V系年表作成を行う事は困難を極める。そこで、V系の重要要素である視覚表現に重点を置き、音楽誌表紙に見る90年代V系年表をここに作成してみた。時系列順に追うと、ヴィジュアル面での推移、90年代V系の歴史の流れをおおまかに把握することができるのではないかと思う。


1980年代

ルーツになったアーティストや創成期のレジェンドたち


1990年

シフトチェンジしたフールズメイト第一弾表紙はX

SHOXX創刊号表紙はV系に影響を与えたZIGGY森重樹一


1991年


1992年


1993年


1994年


1995年


1996年


1997年


1998年


1999年


番外編90年代ミニコミ


TEXT:管理人

2018年3月16日


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